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mini joeyが導いた八ヶ岳全山縦走 2026-11-01
こんにちは!
MLG東京店の飯田です!
今までは皆んなが書くブログを読んでワクワクしていた立場だったのに、まさか自分がここに書く日が来るなんて。
そんな初ブログを書くきっかけになったのは、ケロさんと『銭湯ラン』を終えた後の会話がきっかけだった。
風呂上がりビールを飲みながらケロさんが
『飯田は好きなギア3つあげるとしたら何?』
なんだろう、desert packは最初に買ったULバックパックで思い出も思い入れもたくさんある。
アルコールストーブの楽しさを教えてくれたMONK’S STOVEも捨てがたいな。
そんな2つの後にくっきりと浮かんできたのが、mini joeyだった。
mini joeyとの出会いは今年の8月。当時お客さんだった僕は2泊3日で縦走できるコースを相談しにお店に足を運んだ。ケロさんに相談してみると、3日間あるなら、八ヶ岳全山やったら面白いんじゃないかと提案してもらった。色々と話し込んだ後、店を出ようとした時に妙に輝いているバックパックがあった。
それがmini joeyとの出会い。
日帰りで使うのに調子良いサイズ感だし、何より見た目がカッコいい。
気がつくとmini joeyを背負って店を出てた。全然買うつもりなんて無かったのに不思議なもんですよ。
帰宅してmini joeyを肴にビールを飲んでると変な好奇心が湧いてくる。
こいつで上手くパッキングできれば八ヶ岳全山も1泊2日で行けんじゃね?
そこからすぐにパッキングをしてみると、12ℓという容量になんとか1泊分のテント泊装備をパッキングすることができたぞ!

そこからは話が早い。
いざ1泊2日の八ヶ岳全山縦走当日を迎えた。

観音平からスタートして、まずは編笠山を目指す。
八ヶ岳エリアはこれまでに何度か訪れているけど、毎回苔の美しさに感動する。

自然も自分もコンディションが整っている上にmini joeyの恩恵を受けてることで、いつもよりも足取りが軽い。
気がつくとあっという間に編笠山のピークに到着。

1年ぶりの八ヶ岳はアルプスでは味わえない独特の雰囲気がある。なにより近くで見る赤岳はかっこいい。今回の終着点である蓼科山もくっきりと見える。
意外と近そうじゃん。
このままノリノリで権現岳まで歩く。
赤岳のピーク直前で一気にガスが上がって来て目の前が白い霧に包まれる。
視界はない。標高が上がって来た上に急登が続き、呼吸が荒くなる。そんな調子でひたすら足元だけを確認しながらゆっくりと歩いていると、足元でちょこちょこと動いた何かを目撃した。
慎重に近づいてみると、岩陰からひょこりとオコジョが顔を出して、どうやら警戒して戸惑っている様子。
オコジョを見たのは今回が初めてで、疲れが一気に吹き飛ぶ可愛さだ。
ガスがかって景色は見えない代わりに、こういった素敵な出会いが山にはある。

オコジョに別れを告げ、再び進み続ける。
東天狗岳を超えたあたりで雨もガッツリ降って来たが、なんとか黒百合ヒュッテに到着。
今日の宿はDURSTONのXMID1。インナーは外してHMGのスプラッシュBIVY。この二つの組み合わせることで軽量化を図りながらも、雨や悪天候でも安心して眠ることができる。
結果として20時から4時まで熟睡することができた。
2日目の朝は快晴で幕を開けた。


昨日の雨で濡れた苔たちが、木漏れ日に当たって光り輝いている。最高の歩き出しだ!
北八ヶ岳エリアは昨日歩いた南八ヶ岳エリアとは違って、樹林が多く、苔好きの僕にとってはたまらない散歩道だ。

この2日間ずっとついているサングラスはombraz camminaのyellowレンズ。
稜線上での日差しをカットしてくれるのは当然だが、少し暗くなるような樹林歩きでもストレスなくつけていられるのが僕がyellowレンズを推しているポイントだ。
気持ちのいい樹林を歩き続け、北横岳まで来ると蓼科山が昨日よりも明らかに近づいて見える。

ここからラストスパート。
北横岳を下ると亀甲池が目の前に現れる。
とても綺麗で静かな場所で、少し休んで疲れを癒したい、、、
しかし今回のゴールはこの先にある蓼科山なんだ。
また必ず来ることを決意し、止まらずに歩くことにした。だってPA'LANTE背負ってるんだもん。


蓼科山までの登りは、ほとんど人とすれ違うことなく岩の急登が続き、持っている水分もどんどん少なくなっていく。体力ゲージがどんどん減っていくのがわかった。
ギリギリの体力でなんとかたどり着いた蓼科山荘。
売店で買った回復薬グレート(CCレモン)を飲んで、減っていた体力ゲージが8割まで溜まった。
山小屋の有り難みを改めて実感しました。ありがとうございます🙇

蓼科山荘から蓼科山の山頂までは去年歩いたことのあるルート。急な岩登りが続くが大した距離はない。ノンストップで登り続けること15分。
ついにこの2日間のゴールである蓼科山に到着!

山頂はめちゃくちゃ広くてゴロゴロした岩が転がりまくっている。まるで違う惑星に来たような感じ🪐
普段ファストハイクをするような自分ではなかったが、2日間で八ヶ岳全山を達成することができた。
挑戦していなかっただけで意外とできちゃう。そんな成功体験を与えてくれたPA'LANTEのmini joey、そして2日間ずっと遊んでくれた八ヶ岳の大自然にスーパーリスペクト🤘

次はエリアを絞ってさらに深掘っていくのもいいし、もう少し長めのファストハイクもありかな?
そんなこと考えてる時間が豊かでたまらないね。
ではまた。